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『パッキング』の極意!あなたのこだわりは?

2018年02月21日|s_travel

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先日、卒業旅行を控えた学生の友人から旅慣れしてるCAの人達のパッキングってどんな感じなの…?と聞かれたので、プライベートの私のパッキング方法を投稿します!

 

プライベート旅行のカバンの中。 わたしはかなり荷物が少ない方なのですが、皆様のカバンの中がどんなアイテムで揃っているのか気になるので、MUSEの皆様中心にリレーしてもらえたら嬉しいです。

 

ついつい不足がないよう、いろんなことを想像して詰めたくなってしまいますが、潔く割り切ってみることが上手なパッキングへの第一歩だと感じています。機内でお見かけする旅慣れた方々も皆さん、荷物が少ないという共通点があるような気が…!(私だけ?)

 

1泊2日国内旅行。キャリーケースではなくトートバッグを使用。

6泊8日海外旅行。機内持ち込みサイズのキャリーケースと30Lのバックパック。

 

私が毎回パッキングする際に意識していることは、“使わなかったものがない”荷造り。 この仕事を通して頻繁に海外や国内を行き来する生活から学んだ、パッキングの具体的なポイントは次の5つです。

 

① 使い慣れたものを選出する

靴も服も化粧品類も全て、普段から使っているものや数回使用したものから選ぶ。環境が違う場所での慣れないものの使用は予想外の疲れや不自由に繋がるので。 私もなれない頃、旅行のために新調したものを持参したことが何度かありましたが、結局現地でげんなり…という苦い経験が。

 

② 洋服は全て違う形状のものを

まずは現地の天気をチェック。気温を見ただけでは何を着たらいいかイマイチ…という場合には「〇〇(行き先)気候 服装」などで調べてみるとより確実。そして詰めるときには、同じようなものは持っていかないこと。カットソー3枚もいいですが、Tシャツとキャミソールとノースリーブを各1枚ずつ持っていく方が対応力アップで賢いです。 私が海外に行くときには、パーカーか薄すぎないストールのどちらかを必ず入れます。日中暑い土地でも朝晩は驚くほど冷えたり、冷房の効きが日本では考えられないほどの場合もあるため救世主。さらっと着れるオールインワンも強い味方!

 

③ 旅先での洗濯で、かさばる衣服を最小限に

私はどんなに長い旅行でも下着やキャミソールなどは最大3セット。それをホテルで洗濯して着用します。洋服すべてを洗うのは大変だけど、下着と靴下くらいなら5分で手洗い可能。荷物を少なくできるのはもちろん、乾燥しがちなホテル室内に干しておくだけで加湿効果も期待できるので!

 

 ④ 化粧品類は詰め替え容器を活用

いつも使ってる数種類の基礎化粧品、そのまま持って行こうとすると結構かさばってしまいがち。少し手間な気もしますが、小さな詰め替え容器に移すだけで格段のスペース確保に繋がります。 100円ショップや無印良品の容器コーナーが便利。用途に合わせた多彩な容器があるので、旅行前には一度覗いてみると楽しいです!使い切ったら捨てられるから衛生的にも良いはず。

 

 

⑤ 巾着袋を利用

ポーチを使ってる人は多いと思いますが、やっぱり巾着が便利。形がしっかりできてるポーチよりも隙間にフィットしてくれるので、詰めやすい上にスペース確保ができるな…と。(今回は化粧ポーチのまま入れてしまったのですが、次回は巾着にしてみようと感じたところです。)

 

寒い機内では、先ほどお伝えしたパーカーかストールを羽織ります。乾燥しがちなためマスクと保湿クリームは必須。アロマオイルのような癒しアイテムがあると狭い中での睡眠にも繋がりやすい。

充電コード類は、ハンガーのような取っ手がついた吊るして使えるトラベルケースが活躍します。シート電源が装備された国際線機内で、散乱しがちなスマートフォンやバッテリーも充電しながらシートポケットに引っ掛けると、ひとまとめにできますよ〜!(イメージが伝わりにくいと思うので、また別の記事にしてアップしますね!) CAの皆さま、リアルなパッキング術、是非シェアしてください〜!

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