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【世界のエアライン特集】vol.1 エアカラン
2018年07月20日|s_travel
渡航国40カ国を超え、利用したエアラインも20を超えました。
自身もCAとしていますが、キャリアによって様々な特色がありますね。
せっかくなら、皆さんと世界のエアラインについてシェアできたらなと思い、シリーズ化してみようと思います。
記念すべき初回は、『エアカラン航空』です。
「天国に一番近い場所」と呼ばれる、ニューカレドニア。
美しい海を始め、自然に溢れるリゾート地です。
【 運航基礎データ 】
・コード : SB
・所属 : スカイチーム
・就航地 : 成田空港 [第1ターミナル]/ 大阪ー ヌメア
・頻度 : 毎日1便(SB801/SB802)
・飛行時間: 約 8時間半
・時差 : + 2時間
・機材 : A330200
・サービス:トレイサービス 2回
意外と知られていないようですが、成田空港から毎日運航しており、エールフランス航空のグループ会社です。ビーチリゾートへのアクセスは乗り継ぎが必要なことが多いですが、直行でいけるのはとても嬉しい。
実際に利用した感想をまとめてみます。
まず可愛いと思ったのが、クラスのネーミング。
運航はエコノミーとビジネスの2クラスですが、ビジネスには「HIBISCUS(ハイビスカス)」と名前が付いています。オンラインチェックインのチケット画面も可愛かった!
乗り込む前から感じるリゾート感にワクワクでした。
シートには、枕・毛布・巾着に入ったアメニティ(イヤホン・耳栓・アイマスク・リフレッシュタオル)がセットされていました。
機材は少し古めではありますが、綺麗に清掃されていて、化粧室もフライトを通じて清潔感がありました。普段乗務をしてても感じますが、化粧室が綺麗かどうかはキャリアのイメージを大きく左右しますよね。
お昼に出発し、離陸後ドリンクサービスに続いて、トレイでの食事サービスがありました。男性には少しボリュームに欠けるかなとは思いましたが、味は美味しかったです。日本食と洋食の2チョイス。
クルーがとても陽気で優しく、男性が多かったことも印象的です。
離陸後、私に子供用のおもちゃをくれたり(笑)、飛行中少し寒いなと思っていたら毛布を余分に持ってきてくれたり、とても親切でした。
どうですか?ニューカレドニア、行きたくなりました?
いやいや、まだ魅力を伝えられていなかったですね。
滞在については改めてレポートしていきます!
【公式HP】
https://jp.aircalin.com/jp
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