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走るレストランに乗って東北を巡ろう!TOHOKU EMOTION
2018年10月15日|k's view
朝7時半に東京駅に集合して、7時36分の新幹線に飛び乗った。
10時31分に八戸駅到着!
11時05分発久慈駅行きのTOHOKU EMOTIONに乗るために。
TOHOKU EMOTIONってご存知ですか?
TOHOKU EMOTIONとは
列車内は全席レストラン空間。個室タイプの車両とオープンダイニングタイプの車両、そしてその2つの車両の間にライブキッチン車両が編成されている列車。
八戸ー久慈間を1日1往復はしる。
往路では、人気シェフの感性と地元食材の融合が織りなすコース料理を。復路はTOHOKU EMOTIONオリジナルデザートブッフェを。
搭乗した日程を目の前にパチリ。1日1往復だけなので、この日にちで写真を撮るということのレア感すさまじいです。
細部までこだわっているデザインに目を奪われながらの搭乗。
こちらのキッチンで、私たちが今からいただくお料理が作られ、復路では、美味しいデザートブッフェがカウンターを彩ります。
なんだか、ロマンチックな廊下。大きな窓の向こうに広がる壮大な景色。
今回は、個室席で!
5号室です。GO!GO!
これからはじまるお食事に、ドキドキ。
乗務員の方の胸元には、TOHOKU EMOTIONのバッチがきらりーんと。
乾杯にスパークリングのぶどうジュースを。お酒が苦手な方にも安心です。
かんぱーい!
テーブルの引き出しを開けるとカートラリーが。
揺れる車内に対応した様々な工夫もすべてがおしゃれ。
一品目がかわいいうさぎの最中にはさまれたフォアグラ。
そして、2品目。蓋をあけると・・・お料理ですこし湿った、木の香と共に、OPEN!!!!!
玉手箱やー!
シグニチャーの鯛。すべてが美味しくて、お箸を運ぶ手が止まりません。
サバとフォアグラの炊き込みごはん。ほくほくの白米にサバとフォアグラをほぐしてまぜまぜ。
はっ!お食事にばかりフォーカスしてしまい、景色のことをお伝えし忘れていました。
お食事中にもずっと広がる素晴らしい景色。花より団子といいますが、TOHOKU EMOTIONは、花も団子ものフルコースです。
おもわず、お食事の合間にみとれてしまいます。
外の景色を眺めているとなんと、地元の方々が大漁旗を降って、歓迎してくださっているではありませんか。
待っててくださったなんて感動です!このあたりは、洋野町というそう。インスタグラムで#洋野エモーションと検索すると、手をふってくださる皆様側の視点から写真がたくさんアップされています。
あまりに感動してしまって、写真を近くでおさめられなかったのですが、奥に写っているドラム缶は、震災後、全面不通であったこの路線を素早く復旧をした感謝のメッセージとのこと。私ももし、ここに住んでいたら、この列車が通る時間が待ち遠しいだろうなと思いました。
あっという間に久慈駅に到着。私達は日帰りコースでこのまま、また同じ電車に乗って、八戸駅へもどりますが、その出発時間まで、周りを散策できます。
1時間ほど久慈駅の周りを散策して、戻ってきました、TOHOKU EMOTION!
テーブルセッティングも一新。
さっきあんなにたくさんお食事頂戴したはずなのに、美味しすぎて止まりません。
個室のPAXにはポストカードのお土産が★
今回は、女子3人で積もる話もしつつのサクッと日帰り旅行でしたが、次は、両親や祖父母と来たいなぁと思いました。
ぜひ、日本のオフで、走るレストランに乗って東北を巡ってみては?!
予約は、びゅうからできます!
http://www.jreast.co.jp/tohokuemotion/home.html
参考までに今回のスケジュールを!
乗車スケジュール
新幹線 東京 7:36- 10:31八戸着
<TOHOKU EMOTION>
八戸11:05 ー久慈12:56(ランチコース)
久慈14:20 ー八戸16:07 (デザートブッフェ)
戻り新幹線で17:06→ 東京最短で20時頃戻り
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