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【転職】視点の変化 / #CAの転職 Vol,2
2019年01月09日|s_travel
前回の記事『転職?継続? → http://crew-world.com/columns/2687 』では、マンネリ化について触れました。
このCREW WORLDを運営するKoLabo, inc.は、「Crew Concierge」というCA経験者向け転職支援を行なっています。そのことも耳にしていた私は、KoLabo, inc.代表に相談。
転職も考えているのですが…と伝えているにも関わらず、「記事、書いてみる?」という答えが返ってきたのです。
転職について聞いたつもりだったから、なぜこの答え?と当時はよくわからなかったけど、少しくらいなら人に紹介できそうなものはあるし、やってみてもいいかという思いで始めました。
でも結果的にこの経験が、「CAの素晴らしさを再認識する大きな要素」になったんですよね。
まず、自分がCAとして持ってる情報ってどんなものがあるだろう…と考えました。
もちろん過去にライターをした経験はなく、PCも大して使用してこなかったし、全部が初めて。引き受けてみたけど、どんな切り出し方で書いたらいいんだろうと少し迷いました。
答えが出るような導きはあったものの、答えは教えてくれなかった代表の駒崎。(笑)
この時から「見て学ぶ」ということを、意識的にするようになりました。
投稿を書くことに関して言えば、視点が読者から筆者に変わったような気がします。
ただ情報を得るための、「読む側の人間として読む」に加えて、「『書く』ことを意識した、読む」に変化。
「どんな情報をもらったら嬉しいかな」とか、「ありがたいと思えるサービスってなんだろう」ということを考えながら情報を得たりする形になっていきました。
そんなこんなで、旅情報サイトや面白い記事が載っているサイトをたくさんみるようになって言った訳ですが、数カ月で気がついたことがありました。
お客様や友人と話すネタが格段に増えたこと。
今までは自分の興味のある範囲に留まっていた情報の輪が、ひと回りふた回り大きくなり、目を向ける範囲が広くなりました。
機内でもオススメできる場所が増えたり、旅に便利なツールを伝えられたりしたことで、また仕事を楽しく思えるようになったんですね。
その時に思ったのは、「CAという職の楽しみ方」を知らなかっただけなのかも…ということ。
マンネリ化しがちな仕事であることは否めませんが、その環境をどう活かすかという活かし方をCREW WORLDのライティングで感じた訳です。
次回はその後の奮闘について。笑
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