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【転職】初めて体験 / #CAの転職 Vol,3
2019年01月18日|s_travel
前回の記事『視点の変化 → http://crew-world.com/columns/2691 』では、なぜか始めることになったライティングで得られた意識について書きました。
そこから派生して、月数回KoLabo, inc.代表の駒崎と一緒に関係者イベントや打ち合わせに同行するようになりました。
こちらも全くの初めて体験。
名刺の貰い方もわからないし、電話のかけ方もわからない。
それまで、正直なところ、「できる」イメージでいました。笑
というのは、CAになるためにそこそこのことをしてきたつもりだったので、ある程度知っていると思っていたんですね。対人スキルやアピアランスについてはトレーニングでも実戦でも経験値が高いため、そこで悩むことはそんなになかったものの、それ以外のところはほぼ何も知らなかったことに気がつく訳です。
打ち合わせ場所に行くのだって一苦労。
ロビーついて、受付で何て言えばいいかな?とか、内線かけないといけないのか、とか。
社外の人も一緒に使えるラウンジとかもあるのね…とか。
その時改めて、CAという職が特殊な環境であったことを認識しました。
そこからいろいろ続きます。
会社とのメールやりとり、商品企画の打ち合わせ、イベントの簡単なデザイン、Webページの作成、ムービー作成など。(もっとたくさんあるのですが、書ききれず。)
お金の動き方や生み出され方も少しづつ見えてきました。
仕事ではなく、あくまでも単なるチャレンジなのですが、全部初めて。
クオリティはさて置き、新しく出来るようになる度に感じられる達成感はマンネリ化していた時とは全く違う心境でした。高い完成度を求めれば求めるほど、大変な分、身についたことも多かったと思います。
Vol,2の『視点の変化 → http://crew-world.com/columns/2691 』でも書きましたが、その作業ごとに目線が変化していったんです。
「見る側の人間として見る」に加えて、「『見られる』ことを意識した、見る」に。
「買う側の人間として買う」に加えて、「『買われる』ことを意識した、買う」に変化。
結果としてこの幅の分だけ、話せることが増えていったため、機内でも話が弾むようになったり、別の職種の人たちと会っていても一緒に盛り上がれるようになったのが嬉しかったことですね。
その輪から得た情報をステイ先で楽しめたり、お客様からもいろいろ教わったりして、転職しようと思って相談してから先日の退職まで、3年しっかり楽しみました。笑
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