今日はおうち時間で出来る社会貢献についてご紹介したいと思います。
私はおうち時間中に、この本を読みました。ご存知の方も多いのでは無いでしょうか。

今では一昔前と比べると発展途上国と言われる国に生活する子供たちの教育がより身近になり、ワクチンなども普及されていて、貧困問題を含む世界的な問題はぐっと改善されているそうです。とても素晴らしいことですよね！
しかし、未だに数パーセントの子供達がワクチンを受けられず、私たちが想像できる、いわゆる極貧な生活を送っていることも事実だそうです。
今回のこのコロナ感染症で、普段の当たり前が尊いことに感じるし、死が身近になり、危機感を感じた方も多いのではないでしょうか。私もそのうちの一人です。
そんなとき、私たちが今感じている恐怖と常に隣り合わせで過ごす、いわゆる発展途上国の子供達の気持ちを少し考えてみました。
そこで何か出来ないかと思い、このサイトを発見しました。

https://furugidevaccine.etsl.jp/

こちらの古着deワクチンというサイトは、キットを購入した時点で1口につき発展途上国の子供5人分のポリオワクチン（小児マヒ）を寄付し、私たちが古着を送るためのキットは身体障がい者の方々が作成することで雇用の機会が生まれ、私たちがお家で詰めた古着はアジア地域で商品として選別・販売することで仕事がない方々への就業の機会を作り、そこで得た利益をさらにポリオワクチン（小児マヒ）に回すという、いろんな角度からの社会貢献で繋げていくシステムです。キットを購入するのに3300円かかりますが、これは大きな荷物を国際便で送るなどの手数料がどうしてもかかってしまうからだそうです。
ポリオワクチンは日本では当たり前に受けられるものですが、発展途上国の一部では受けられないのが現状で、ワクチンが開発されているのに受けられない、そこで暮らす子供達の恐怖心を今の私たちは一番分かってあげられるのではないでしょうか。
こちらのサービスは、寄付したものを販売するため、受け付けられるもの、受け付けられないものがあるそうです。
その選別の中で、例えば穴が空いているなどして寄付できないなと思うものは、私はH&Mの古着回収サービスを利用しています。

https://www2.hm.com/ja_jp/ladies/shop-by-feature/16r-garment-collecting.html

H&Mは布製品であればどんなブランド、どんな服でもRewear,Reuse,Recycleに回すため受け付けてくれて、自分自身で袋を用意し、店頭に持っていきます。袋一枚につき、500円分のクーポン券を頂けるため、ショッピングも楽しめちゃいます！（1人2袋まで）

今は季節の変わり目で、かつお家で過ごす時間が長いため、断捨離をされる方も多いのではないかなと思いましたので今回シェアさせて頂きました。フリーマーケットアプリを使うも良し、寄付するも良し、、色々な形があるかと思いますが、その中で少しでもこちらの記事が参考になれば嬉しく思います。